辻脇 邦彦
Kunihiko Tsujiwaki
職位 | 教授 |
学位 | 修士(看護学) |
担当講義 | こころの健康、DEATH「死」とは何か 精神看護学総論、精神看護援助論、精神看護学実習ほか |
専門分野 | 精神看護学、精神薬理学、アディクション看護学 |
研究実績
研究課題 | 精神科薬物療法における看護に関すること アディクション看護に関すること 精神科recoveryに関すること |
主な研究業績 | <論文> 松下年子, 辻脇邦彦, 片山典子,他:アルコール依存症の看護教育におけるSBIRTS導入の有用性と今後の展望,アディクション看護18(1),2021,104-119 辻脇邦彦:精神科領域における看護師への処方権付与に関する医師・薬剤師の意識調査,2012.(修論) エッセン精神科病棟風土評価スキーマ日本語版(Essen CES-JPN)の心理測定学的特徴の検討,精神医学,54(2),211-217,2012. Factors affecting assessment of severity of aggressive incidents: using the Staff Observation Aggression Scale – Revised(SOAS-R)in Japan,Journal of Psychiatric and Mental Health Nursing,19(9),770-775,2011. <著書等> 木下孝一, 長谷川利夫, 辻脇邦彦, 他:【隔離・身体拘束について話そう】隔離・身体拘束についていま語り合うべきこと 最高裁判決を受けての対話,精神科看護49(7),東京,2022,4-11 辻脇邦彦,南風原泰,吉浜文洋,編集:看護者のための精神科薬物療法Q&A,中央法規出版,東京,2011. |
メッセージ
本学の学生の皆さんへ |
自分のこころと日々向き合っていますか。精神が病むとはどういうことでしょうね。そして、精神を治療する、あるいはそこに寄り添いケアするってどういうことでしょうね。精神の病気になると薬を処方されることもありますが、どこに、どのように効いているのでしょうね。人は人によってしか癒されない。私達看護師のケアの意味を一緒に考えていきましょう。 |
看護職を目指す皆さんへ |
あなたのこころは、いま何色ですか?こころ(精神)ってどこにあるのでしょうね!?幸せなとき、悲しいとき、苦しいとき、怒りに震えるとき、人はこころを感じています。そしてそのこころには人それぞれの色合いがあります。そんな色合いを感じ、寄り添うことのできる看護師を一緒に目指してみませんか。大変ですが、やりがいがあり、すてきです! |