河江 敏広
Toshihiro Kawae
職位 | 准教授 |
学位 | 博士(保健学) |
担当科目 | 運動解剖学、運動生理学、理学療法評価学Ⅱ、理学療法学演習Ⅰ、臨床見学実習 |
専門分野 | 運動生理学、内部障害系理学療法学 |
研究実績
研究課題 | ・糖尿病網膜症患者に対して眼底出血を生じさせない新しい運動指針の確立 ・運動器疾患を伴う高齢2型糖尿病患者に対する安全で新しい運動手段の確立 |
主な研究業績 | 2022年度業績 Journal article 1. Case–control study of the correlation between the five times sit to stand and 6-min walk distance in patients with pancreatic cancer. Yuki Nakashima, D Iwaki, T Kawae, K Fudeyasu, K Uemura, H Kimura. Supportive Care in Cancer 2022年10月28日 2. Physiotherapists' experience of using the abbreviated diagnostic criteria for diabetic and non‐diabetic patients. T Ishiguro, T Kawae, D Iwaki, Y Nakashima, F Fudeyasu. Journal of allied health sciences 13(2) 49-53 2022年10月1日 3. Intraocular Pressure Fluctuation during Aerobic Exercise at Different Exercise Intensities. T Kawae, T Nomura, D Iwaki, Y Nakashima, K Fudeyasu, H Kataoka, T Ishiguro, H Kimura. Healthcare 10(7) 1196-1202 2022年6月26日 学会発表 1. 医療療養病棟入院患者における疾患別リハビリテーションと入院後の栄養状態の推移. 佐藤芳彦, 河江敏広. 第30回慢性期医療学会 2022年11月17日 2. 高齢者糖尿病患者における階段昇降の困難感についての検討. 相澤郁也, 河江敏広, 石黒友康, 栗林伸一. 第8回日本糖尿病理学療法学会学術大会 2022年9月3日 3. 高齢者糖尿病患者における 外出自粛期間の運動療法実施状況調査. 相澤郁也, 工藤亜貴子, 河江敏広, 石黒友康, 飯田直子, 栗林伸一. 第65回日本糖尿病学会年次学術集会 2022年5月14日 競争的資金 1. 高齢糖尿病患者の身体的フレイル予防を目的とした予後予測に基づく介入戦略の構築(分担). 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月 2. 運動器疾患を伴う高齢2型糖尿病患者に対する安全で新しい運動手段の確立(代表). 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月 3. 基本的日常生活 動作能力に着目した高齢者糖尿病患者に対する運動療法効果の検討 :日本糖尿病協会 日本糖尿病協会メディカルスタッフ育成研究助成 2021年4月 - 2022年3月(分担) 4. 理学療法士における一次救命処置実践能力向上を目的とした教育プログラムの構築:日本理学療法士協会 2019年度日本理学療法士協会研究助成 2019年8月 - 2023年3月(代表) |
所属学会
Asian Association for the Study of Diabetes (AASD)
American Diabetes Association
日本糖尿病理学療法学会, 日本理学療法教育学会, 日本リハビリテーション医学会, 日本心臓リハビリテーション学会
American Diabetes Association
日本糖尿病理学療法学会, 日本理学療法教育学会, 日本リハビリテーション医学会, 日本心臓リハビリテーション学会
メッセージ
本学で学ぶ学生に |
理学療法士免許取得はあくまで皆さんの人生において「通過点」でしかなく、ゴールではありません。4年間を通じて「理学療法」という学問を学び、いかにこの学問を社会に貢献させることができるか?を考えて学んで欲しいと思います。 |
理学療法士を目指す方、興味がある皆さんへ |
理学療法士の強みは運動学を含むすべての多くの医学的知識を有することです。本学においては十分にそれらを学ぶことが可能です。本学で一緒に学びましょう。 |