臨床工学科
特色① 「医学・工学・情報」次世代臨床工学人材の育成
臨床工学技士業務は時代とともに多領域への拡大と急速な変化を遂げています。医療機器と患者、医療従事者を結ぶだけでなく「工学」「情報」双方のスペシャリストとしてIoT 機器による新たなセキュリティー脅威に対する知識も有する人材に取り組んでいます。
特色② 臨床工学と医療情報のダブルライセンス
「医療工学」と「医療情報」は現代の医療を支える重要な柱です。時々刻々と変化する状況に応じて即座に対応するためには専門知識が必要であり、ダブルライセンスを持っている人の存在は医療の質を上げることに繋がります。
◆◇学科最新情報◇◆
日本透析医学会学術集会・総会
2024年6月7-9日、横浜にて第69回日本透析医学会学術集会・総会が開催され、
本学の教員、学生が発表に参加しました。研究教育活動にも励んでいます。
▸一般演題
大坪 茂(臨床工学科 教授):エテルカルセチドからウパシカルセトへの切り替え換算比
井高 穂乃華(臨床工学科 4年):COVID-19が5類感染症移行後、同疾患に罹患し入院となった血液透析患者の特徴
▸主要講演
肥田 泰幸(臨床工学科 助教):透析施設のサイバーセキュリティ対策
大坪 茂(臨床工学科 教授):透析患者のむずむず脚症候群をどう治療するか?
本学の教員、学生が発表に参加しました。研究教育活動にも励んでいます。
▸一般演題
大坪 茂(臨床工学科 教授):エテルカルセチドからウパシカルセトへの切り替え換算比
井高 穂乃華(臨床工学科 4年):COVID-19が5類感染症移行後、同疾患に罹患し入院となった血液透析患者の特徴
▸主要講演
肥田 泰幸(臨床工学科 助教):透析施設のサイバーセキュリティ対策
大坪 茂(臨床工学科 教授):透析患者のむずむず脚症候群をどう治療するか?
第2種ME技術実力検定試験合格!!
本学の学生が第2種ME技術実力検定試験に合格しました! 受験者は全員合格を果たしました。おめでとうございます!
この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導者のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。合格者は第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られます。継続して、第1種も合格を目指しています。
この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導者のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。合格者は第1種ME技術実力検定試験の受験資格が得られます。継続して、第1種も合格を目指しています。
医療情報技師検定合格!
昨年度の合格者に続き、本年度在学生(3年生)から医療情報技師検定の合格者を輩出しました!
今年は全体の合格率が36.1%でした。将来の幅を広げるため、大学在学中に取得できたことは素晴らしい実績です。
国家資格である臨床工学技士以外にも、在学中に情報系の資格を取得できるカリキュラムは本学の大きな特徴の一つです。引き続き、’’情報にも強い”臨床工学技士を育成していきます。
今年は全体の合格率が36.1%でした。将来の幅を広げるため、大学在学中に取得できたことは素晴らしい実績です。
国家資格である臨床工学技士以外にも、在学中に情報系の資格を取得できるカリキュラムは本学の大きな特徴の一つです。引き続き、’’情報にも強い”臨床工学技士を育成していきます。